王位争奪編
悪魔超人や完璧超人を倒してきたキン肉マンがついにキン肉星の王位を継承することとなった。その継承の儀式のひとつである105人の超人の神へのお披露目で5人の残虐の神がキン肉マンの王位継承に待ったをかけた。
その理由はキン肉マンが生まれた後に病院の火災により本来の王位継承者がすれ違った可能性があると言い、本当のキン肉星の王位の座を賭けて戦うことを命じる。
キン肉マンチーム対ゼブラチーム
ザ・マンリキ(ゼブラチーム)
対
アレキサンドリア・ミート(キン肉マンチーム)
マリポーサチームとの対戦で傷が癒えないキン肉マン、ロビン、テリーに変わりミート君が先鋒で出場するが、ミキサー大帝を倒した閉門クラッシュやバックドロップはマンリキにはまったく効かず、逆にやられ放題となる。しかし、それを地獄の墓場で見ていたウォーズマンはドクターボンベの手を借りて生き返り、ミート君に代わりマンリキと戦う事になる。
ウォーズマン(キン肉マンチーム)
対
ザ・マンリキ(ゼブラチーム)
ドクターボンベが作った人口心臓を移植したウォーズマンは生き返る事は生き返ったが、戦う技術を忘れてしまっていた。その為ベアクローを投げてしまったりとまったく試合感が取り戻せないでいた。しかしロビンマスクがモップをかぶる事によりバラクーダとなりすまして、ウォーズマンのコンピュータに残虐ファイトの氷の精神をインプットさせた。それによりウォーズマンは残虐ファイトでマンリキを翻弄させるが、キン肉マンがウォーズマンのピンチを体を張って助けた事により再びウォーズマンのコンピュータに友情がインプットされる。最後はパロスペシャルでウォーズマンが勝利する。
モーターマン(ゼブラチーム)
対
ウォーズマンマン(キン肉マンチーム)
ザ・マンリキとの対戦で負傷したウォーズマンはリングに上がることが出来ず、不戦敗となる。
モーターマン(ゼブラチーム)
対
テリーマン(キン肉マンチーム)
負傷したウォーズマンに代わりテリーマンがモターマンと戦うが、テリーマンもマリポーサチームとの対戦時の傷が癒えてない為苦戦する。しかしゼブラチームの筈のバイクマンがテリーマンのピンチを救う。実はバイクマンだと思われていた超人はラーメンマンが変装したものであり、そのままテリーに代わりラーメンマンがモータマンと戦う。
ラーメンマン(キン肉マンチーム)
対
モータマン(ゼブラチーム)
テリーマンに代わったラーメンマンは37秒という短時間でキャメルクラッチでモータマンをやぶる。
ここらへんからキン肉マンチームのやばくなったらメンバー代えろ戦法が頻繁に行われ始めた。
ラーメンマン(キン肉マンチーム)
対
バイクマン(ゼブラチーム)
ラーメンマンに闇討ちに合い、入れ替わられたバイクマンとラーメンマンの戦いは円形金網デスマッチで行われた。バイクマンは自分の体をバイクへと変身させて、円形金網リングを縦横無尽に走り回る。とどめのキル・ザ・スカイダイブに一時はラーメンマンの心臓は停止するが、観客の涙の雨により再び息を吹き返す。ラーメンマンは機械超人にはできない生身の超人のみが可能とする野生の感を生かして円形リングを繋いでいるロープを切り円形リングを回転させて、その上昇気流に乗ったバイクマンを新必殺技の九龍城落下で倒す。
パルテノン(ゼブラチーム)
対
ラーメンマン(キン肉マンチーム)
モータマン、バイクマンとの対決で傷ついたラーメンマンはリングに上がった瞬間、パルテノンのドロップキックをくらいそうになるが、キン肉マンがそれを阻止。味方チームの乱入によりラーメンマンの失格負けとなる。
キン肉マン、ロビンマスク(キン肉マンチーム)
対
キン肉マン・ゼブラ、パルテノン(ゼブラチーム)
両チーム2人づつとなった為、タッグマッチとなったはゼブラのフェアで華麗な攻撃でキン肉マンが苦戦する。しかしキン肉マンがそれをかわした為、ゼブラはフェアな戦いは止めて残虐ファイトをする事となる。パルテノンから出る憎しみのパワーによりゼブラの体の白い部分が黒く変色する。どうも黒が残虐、白がフェアと言う意味だったらしい。ゼブラの残虐ファイトに負けを認めようとするキン肉マンを助ける為に飛び出したロビンがパルテノンの体内に入れられてしまう。しかしロビンはパルテノンの体内に充満するメタンガスにアノアナの杖を利用して発火させてパルテノンから脱出、そのままパルテノンをタワーブリッチ、ロビンスペシャルで撃沈。力尽きたロビンはそのままリングを降りる。
キン肉マンとゼブラの一騎打ちとなるが、ゼブラのマッスルインフェルノをくらい絶対絶命のキン肉マンを昔、ゼブラが殺したゼブラの親友のシマウマに助けられる。ゼブラの親友だったシマウマはゼブラを正義超人に入れたい為にわざとゼブラに殺された事がわかりゼブラは涙を流す。最後はキン肉マンの未完成マッスルスパークでキン肉マンチームの勝利となる。
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