夢の超人タッグ編
超人タッグの宇宙一を決める大会が開催されるが、アシュラマンとサンシャインの陰謀により正義超人達の友情に亀裂が入り、お互いが敵どうしで大会に参加する。また、正義、残虐、悪魔超人でもない、第4の勢力の参加により、大会は思わぬ方向に進んでいく。
マッスルブラザーズ(キン肉マン、キン肉マングレート)
対
四次元殺法コンビ(ブラックホール、ペンタゴン)
記念すべきマッスルブラザーズの初戦は異色コンビの四次元殺法コンビと当たる。この四次元殺法コンビはいったいどういう経緯でタッグを組むことになったのか知りたい。試合はペンタゴンのクロノスチェンジを使う四次元殺法コンビの連携プレーにマッスルブラザーズは苦戦する。この時間を止めたり、技のかけてを逆転させてしまうクロノスチェンジと言う技を何故、ウォーズマン戦に使わなかったのか謎である。しかし、最後はキン肉バスターとキン肉ドライバーを合体させたマッスルドッキングでマッスルブラザーズが勝利。おそらくこの技を使いたかった為に作者はこのシリーズを始めたのだと私は思っている。
2000万パワーズ(モンゴルマン、バッファローマン)
対
モーストデンジャラス(ブロッケンJr、ウルフマン)
本来、2000万パワーズとモーストデンジャラスの対決だったこのカードは、パーフェクト超人のスクリューキッド、ケンダマン組の乱入によりブロッケンJr、ウルフマンが地獄のねじ回しをくらい、ダウン、最後はブロッケンJrがけじめをとり、2000万パワーズにフォールするように要求しフォール負けで2000万パワーズが勝利する。
2000万パワーズ(モンゴルマン、バッファローマン)
対
パーフェクト超人コンビ(スクリューキッド、ケンダマン)
パーフェクト超人の乱入騒ぎで、2000万パワーズは2回戦進出を決めるが、パーフェクト超人コンビに試合を挑む。試合前半はバッファローマンとケンダマンのシングルマッチ状態で行われるが、ハリケーンミキサーでケンダマンとスクリューキッドをダウンさせる。するとパーフェクト超人のドンとなのるものが、パーフェクト超人に負けは許されないと呼びかけ、スクリューキッドとケンダマンは反則攻撃で2000万パワーズに襲いかかる。しかし最後はバッファローマンを背負ったモンゴルマンが相手に突進するロングホーントレインという合体技でパフェークト超人コンビを倒す単体のハリケーンミキサーの方が強いと思うが。試合後、ヘルミッショネルズが黒装束を脱ぎ、パーフェークト超人のドンであることを名乗る。というか最初から怪しいかったじゃないか。
ヘルミッショネルズ(ネプチューンマン、ビック・ザ・武道)
対
超人師弟コンビ(ロビンマスク、ウォーズマン)
ネプチューンマンが昔、ライバルだと思っていた喧嘩マンだと知ったロビンは対喧嘩マン用にとっておいたロビンスペシャルを決めるがネプチューンマンに破られる。どうもこの頃は「掟やぶり」と言う言葉が流行っていたらしくかなり連発して発言していた。ネプチューンマンは試合中目が見えなくなったウォーズマンに対して、クロスボンバーを決め、ウォーズマンのマスクを奪う。そして最後はロビンのマスクをもクロスボンバーで奪う。マスク刈りをしているネプチューンマンのマントの裏にはいままでに集めた超人マスクがコレクションされているが、どれも見たこともないへぼ超人ばかりである。
はぐれ悪魔コンビ(アシュラマン、サンシャイン)
対
ニューマシンガンズ(テリーマン、ジェロニモ)
キン肉マンとのコンビを解消してジェロニモとニューマシンガンズを結成したテリーマンは極悪ファイトではぐれ悪魔コンビに立ち向かうが、アシュラマンのもっていた正義超人の運命の人形が落ちてテリーマンの首とジェロニモの腕が切れる。ジェロニモはサンシャインの弱点の胸の日輪マークをはずそうとするが、改造されたニューサンシャインのそこは地獄ローラーだった為にジェロニモの腕が駄目になってしまう。改良阿修羅バスターをかけられそうになったジェロニモを救う為にテリーマンは自らの腕の星マークを外して試合を放棄する。しかしはぐれ悪魔コンビは更にニューマシンガンズに対して攻撃をする。キン肉マングレートがニューマシンガンズを救出するが、サンシャインの地獄のローラーに巻き込まれる。試合後キン肉マングレートは死亡する。
マッスルブラザーズ(キン肉マン、キン肉マングレート)
対
はぐれ悪魔コンビ(アシュラマン、サンシャイン)
ニューマシンガンズ救出時にサンシャインの地獄のローラーに巻き込まれたキン肉マングレートの正体
であるカメハメは死ぬが、テリーマンが2代目キン肉マングレートとして再びはぐれ悪魔コンビと対決する。悪魔のプリンスであるアシュラマンは正義超人の友情パワーを拒みつづけてきたが、自らの体が
サンシャインの地獄のローラーに巻き込まれそうになった時にそれを阻止したサンシャインの友情に
対して、涙を見せる。最後はマッスルドッキングでダウンするが、リング上に吊るされた檻に入れなければ勝利者となれないルールだった為、自らサンシャインを担ぎ檻に入り負ける。試合後、ネプチューマンが乱入してアシュラマンの3仮面を奪い、サンシャインを殺す。キン肉マン達にやられたアシュラマンの仮面を奪って、マスク刈りと言っているネプチューンマンはかなりずるい気がするが。
ヘルミッショネルズ(ネプチューンマン、ビック・ザ・武道)
対
2000万パワーズ(モンゴルマン、バッファローマン)
バッファローマンの1000万パワーとモンゴルマンの1000の技で2000万パワーズ、この名言が飛び出した名試合である。正義超人の友情を裏切った2000万パワーズは超人界で古くから裏切り行為を行うと出ると言うアイアンスウェットが体から出てしまい。ヘルミショネルズのマグネットパワーに翻弄されてしまう。しかしキン肉マンが2000万パワーズが棄権してくれたら私達も決勝進出を諦めると言う言葉にひびの入っていた友情が復活する。しかしヘルミッショネルズの雷を投げるというめちゃくちゃな技にバッファローマンがやられてしまう。一人残ったモンゴルマンはバッファローマンを担いでロングホーントレインを行うが、ヘルミッショネルズに破られてしまう。最後はクロスボンバーでモンゴルマスクがはがされ、その正体がラーメンマンだとばらされてしまう。モンゴルマスクが無いと植物人間に戻ってしまうとマスクなしで語るラーメンマンが印象的だ。
マッスルブラザーズ(キン肉マン、キン肉マングレート)
対
ヘルミッショネルズ(ネプチューンマン、ビック・ザ・武道)
タッグトーナメントの決勝にあたるこの試合はかなりむちゃくちゃな事になる。まずグレートの正体がカメハメではなくテリーマンである事に気がついたキン肉マンは激怒する。その前に気がつきそうだが。
なんとか友情は回復するが、武道の正体がパーフェクト超人のボスであるネプチューンキングである事が発覚する。更にヘルミッショネルズはマグネットパーを駆使し地球を逆回転させたり、雷をつかんだり、やりたい放題である。マグネットパワーを止める為にキン肉マンは突然観客席に現れた巨大古墳が鍵穴でそこに鍵をさせば、マグネットパワーは止まるとかわけわからん事を言って自らの体を鍵としマグネットパワーを止める。最後はマッスルドッキングで3本勝負に勝つ。試合後、地球に侵略して来た1000人のパフェークト超人を止める為にネプチューンマンは自爆して地球を守る。
番外編
はぐれ悪魔コンビ(アシュラマン、サンシャイン)
対
ビックボンバーズ(スペシャルマン、カナディアンマン)
タッグトーナメント開始前にアシュラマンとサンシャインが乱入してタッグ参加を希望するが、規定の8チームが出揃っていた。その為、アシュラマンが「弱体チームには大会参加をご遠慮願おう」と言いスペシャルマンとカナディアンマンを地獄のコンビネーションで血祭りにあげる。カナディアンマン達がやられた直後、怒りもせず「私たちが優勝だ」と大騒ぎしているキン肉マンが印象的である。
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