超人No1を決めるべく超人オリンピックが開催される。
その大会には前大会優勝者のロビンマスクやテリーマンそして残虐超人のラーメンマンやブロッケンマン等のそうそうたるメンバーが出場していた。
ロビンマスク
対
カナディアンマン
記念すべき、超人オリンピックの第1試合である。
しかし、カナディアンマンが巨大化して会場である後楽園球場を持ち上げるという、ギャグ要素たっぷりである。
ロビン、カナディアンマン共に巨大化して戦うが、最後はロビンがジャーマンスープレックスをしたまま、元のサイズに戻りカナディアンマンを破る。
テリーマン
対
スカイマン
キン肉マンの中では比較的プロレスぽい、まともな試合である。
空中戦を得意としているスカイマンに一方的にやられるテリーマンだが、ナツコの呼びかけに父からの教育を思い出し奮起しオクラホマスタンピートでスカイマンを破る。
このころからテリーマン駄目伝説を作り始めたと思われる。
ラーメンマン
対
ブロッケンマン
記憶に残る名試合である。キン肉マンの漫画がシリアス要素を含む原因となった試合でもある。
ブロッケンマンの毒ガス攻撃等の残虐ファイトで始まるが、ラーメンマンがキャメルクラッチでブロッケンマンを真っ二つにする。真っ二つにされたブロッケンマンから流れる血をリング下でうまそうに舐めるカレクックが印象的だ
キン肉マン
対
カレクック
残虐ファイトが期待されながらも、流石にキン肉マンだけあってギャグのオンパレードの試合になる。頭のカレーを割られたカレクックは森永ココアや牛丼や牛乳を乗っける。額にカレーをしみこまされたキン肉マンがハイになり、猛反撃。結局カレクックが逃げ出し試合放棄でキン肉マンが勝つ。
ロビンマスク
対
テリーマン
超人オリンピックの準決勝。キン骨マンに足を負傷されたテリーマンが反則技のオンパレードでロビンを場外に出し、リングアウト勝ちを拾おうとしたが、失敗。最後はロビンのボストンクラブでギブアップ。試合後、キン肉マンが悪口を言うところをテリーが聞いて激怒するが子供の喧嘩で終わる。
キン肉マン
対
ラーメンマン
超人オリンピックの準決勝。氷上リングで対決する。リングにキン肉マンのアイスラッガーがささり、ラーメンマンがキン肉マンをロープに投げ飛ばすが反動で帰ってきたところをタックルで突き飛ばされキン肉マンが勝つ。
テリーマン
対
ラーメンマン
超人オリンピックの3位決定戦。ラーメンマンがテリーマンにチェーンをつけて反則技を連発。結局ラーメンマンの反則負けになる。試合後、ラーメンマンが血の涙を流しながら、キン肉マンにエールを送る。
キン肉マン
対
ロビンマスク
超人オリンピックの決勝。試合開始直後は両者一歩も引かないいい勝負をするが、キン肉マンがたまたまロビンのマスクをとってしまいロビンが激怒、ロビンの頭の上にある角をキン肉マンの背中にさすなど狂乱ファイトを行うが、テリーに言わすとこれは反則ではないらしい。
どう見ても反則に見えるが。しかしロビンがキン肉マンをノックアウトしたと思って勝ち名乗りをあげている最中に後ろからキン肉マンにメキシカン・ローリング・クラッチホールドをかけられフォール負け試合後、ロビンはルールにより国外追放となる。
|